バイオオイルとバイオイル本物はどっち?

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Bio-oil(バイオオイル)とBioil(バイオイル)と呼ばれるスキンケアオイル。どっちが本物か調べてみました。パッケージの似ている2つの商品ですが違いを見ると「o」が1つ多いんです。Bio-oil(バイオオイル)とBioil(バイオイル)をネット検索すると本物だとか偽物だとか情報が出てきますが本当のところはどうなんでしょう。

Bio-oil(バイオオイル)とBioil(バイオイル)本物はどっち?

Bio-oil(バイオオイル)はイギリスや豪州、NZなどの薬局で売られているロングセラー商品でわりとメジャーなスキンケアオイルです。虫さされ、傷跡、ストレッチマーク、エイジング、乾燥などに効果があり、ピュアセリンオイルが植物由来のエモリエント成分(皮膚に潤いと柔軟性を補う)やビタミンなどの有効成分を包み込み肌角質層の深いところまで浸透させてくれます。

Bio-oil(バイオオイル)は124か国で販売され17カ国で商品売上NO1を獲得している実力派スキンケアなんです。世界中でヒットしその軽い使い心地と効果からファンが多いんですよ。主な成分はラベンダーオイルやローズマリーオイルなど4種類の植物由来の成分とビタミンA、Eなどです。日本でも美容ブロガーの方や多くの雑誌などで紹介されている人気の美容オイルです。

Bio-oil(バイオオイル)は実在する商品なんですが、なぜBioil(バイオイル)という商品も存在するのか。日本ではBioil(バイオイル)と呼ばれているのでBio-oil(バイオオイル)が偽物だと思っている人もいますよね。実は海外での商品名がBio-oil(バイオオイル)で日本での商品名(代理店正規名)がBioil(バイオイル)ということなんです。

日本では商標名が使えない、または日本向けのみBioil(バイオイル)と商品名を付けたか何か理由があるんでしょうね。Bioil(バイオイル)の成分表記が若干違うのは、Bioilが日本向けに製造され、輸入代理店が成分の再分析をし検査結果の表記が異なるためだからです。なのでBio-oil(バイオオイル)が偽物というわけではないんです。Bio-oil(バイオオイル)は世界中で実績のある人気の商品ですので、偽物を買ってしまった!!なんて後悔する必要はないですよ。

Bio-oil(バイオオイル)を使ってみた

私が使ったのは海外で販売されているBio-oil(バイオオイル)です。海外現地で購入しました。私は敏感肌の為海外化粧品は合うものと合わないのもがはっきりしています。なので顔に使用するというよりは、体の保湿、傷跡・肉割れケアに使っています。使い方は入浴後体全体にマッサージをしながらオイルを塗っていきます。Bio-oil(バイオオイル)は付け心地が軽く塗った後もサラッとしていてべたつきは気になりません。しっとりモチモチな触感よりサラサラした感じなのでモッチリ潤いが好きな人にはちょっと物足りないかもしれないですね。少し人工的な色味が気になりますが海外のものだからこんなものかなと思いました。

使用して1カ月経過ぐらいでは傷跡とか肉割れが実感できるほど薄くなりませんが継続して使うことで効果を期待します。私が使ったのは60mlの小さいサイズですが1回に使う量が少ないので1か月ぐらい持ちます。使っているうちにボトルがぬるぬるしてくるのがちょっと残念な点ですが、使い心地は好きなのでもう少し継続して使ってみたいと思います。

まとめ

日本のドラッグストアなどで見かけるのはBioil(バイオイル)ですがBio-oil(バイオオイル)も同じく正規品です。傷跡、ニキビ、ストレッチマークの保湿に効果が期待され世界で販売実績のある商品です。Bio-oil(バイオオイル)もBioil(バイオイル)どちらも本物ということでした。